15 1021年10月~12月

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我が家の椿が落ちました。

続きやっていきます。





1021年10月 九重楼に出陣






さよか……。






闘志を燃やすのだ。






むん!
少しでも……少しでも進歩を見せたい……。
お空の璃果ちゃんの為にも。







あれ……?
イツ花さん先月まで楽しみにしてたのに……?
先に見に行っちゃって閉口する何かがそこにあったと言うのかい……????






先月は奈ツ目の交神を応援してたので皆の健康は無事である。






じゃ……見に行きますか……。






ここ本当に平安京?






サンバまである!サンバまである!
ここ本当に平安京かい?






長々と見つめてしまいました。
いやーすごかったね。
璃果ちゃんにも見せたかったね。
ではそろそろ出陣です。






九重楼行きまーす。
みのりちゃん……お外への出陣は初だね。
鬼がどんなもんなのか、指南書や術や装備品の難民になる事がどんなもんなのか、その目で見ていてくれよ。






塔までは駆け足で進んだので疲弊した皆に泉源氏を配りつつ、






おじさんこんにちは!
新しい顔ぶれを覚えてって、あっ!







とうとうおじさんが解放されました。
おじさん……もうここでは会えなくなるんだね。
ちょっと寂しいね。
今度交神画面確認するからね。






奈ツ目の体に衰えが〜。
でも心と技の風が吹いています。






おじさん……天界から見守っててくれ。






泉源氏を配る菜津良おいたん。
奈ツ目がおいたんならツヨシだっておいたんである。






このアクロバティック体勢鬼見るとどうしても笑っちゃうんですけど。






真っ当に怖いのもいる!
怖い!怖いよぉ!






応援、ありがとー☆






ほっほぉー!
熱狂の赤い火でもないのになんか色々貰えてます!
今までのゴミ運を笑い飛ばそう!
みのりちゃん!難民になる苦しみを知らずに済みそうだな君!
ツヨシおいたんの心と技の火すっっご!!!!






闇の光刃なる薙刀を手に入れました。
火の属性武器です。






優慈は風より火の技の方がなんぼか高めです。






逆にみのりちゃんは、技の火のみが低い。
これはみのりちゃんにかまいたちを渡して優慈に闇の光刃ですね。






ジュッていったぁ……。
いやぁ〜属性武器、ハマるとほんとお強いですね!






すっっっごい豊作だった!
豊年ムキムキ祭りの御加護かな……!?!?






もう満面の笑みですよここ。







我が家の拳法家の誕生を待て!







見てください!これ!これ!
これ欲しかったの!お地母!
全体回復ですよ!ベホマラーです!
アレと比べるとかわいい回復量ですが!
これがあれば安定感が劇的に上昇します!きっと!
早くみんな覚えておくれ〜。







照れらァ。




1021年11月 あやめ誕生 職業は拳法家





むん……。






とうとう奈ツ目も一児の父です。







特徴のある子がやってきたぞー!
神秘的なおめめしてるのかい!?






神秘的……格好いい美人さんだぁ……。
唇の艶がなんともセクシー……。







イツ花さんに瞳に関して言及されたけど本人的には歯並びを見てほしいそうです!
仕上げはお父さんに磨いてもらおう。

素質は……いい感じじゃないです!?
奈ツ目ファイヤーと東風吹姫ウインドが合わさっていい感じに見えます!
水だって悪くない!
土だけは小粒になってるけどこの際些事です!
いい子がやって来たねぇ〜よくやった奈ツ目!






職業は〜父と同じ剣士〜と思っていたのですが、






奈ツ目の現在のメインウェポンは益荒男刀。
男専用装備なのです。
なのでせっかく火の素質が高そうでも彼女に益荒男刀を振るう事は出来ません……。

それに璃果ちゃんの時と同じく、新しい職業を試してみたい気持ちが強いんですよね。
先月手に入れたばかりの拳の指南を早速開く時が来たようです。
君は当家初の拳法家!よろしくね!






ささっ、






改めまして、この子が奈ツ目の娘、九々里 あやめ(くくり あやめ)ちゃんでーす!
男が多い我が家に連続して女の子、初の事です。
バランスよーく来てくれると嬉しいもんですが、はてさて……。

名前は父から【め】の響きを貰い、母からは春を連想させるものとしてあやめの花、という命名です。
あやめの花自体の咲く季節は5月中旬、厳密に言うと春の終わりの頃なのですが、奈ツ目に【夏】を見出して春と夏の間の子……という意味も込めてたりするあやめちゃんなのでした。







お地母覚えてる♡
いいねいいね♡








パパ!それでこそ奈ツ目や!
いいんだいいんだ。
ちょっとこの絵面期待してた節もあるしいいんだ。
でももうちょっとで覚えるね!?






じゃあ親子でよろしくね。






祭りの終わった後の京の街並み。
祭りのあとの静けさというのも乙なものがあったりしますね。



で、今月はですね。






菜津良、交神の儀






菜津良の交神をやっちゃおうかと思います。
本当は奈ツ目の交神と間隔あけた方いいのかなぁと思いつつ、今月やります。
来月大江山登りたいならここがベストじゃない?
それに……奈ツ目に、菜津良の子ども見てほしいんだァ……。
奈ツ目、もう1才6ヶ月です。きっとそろそろなんです。
やはり今しかありません。






こうやって見ると由良様から順当に火の素質を受け継ぎつつ、まぁまぁ悪くない丸い数値を出しているのではないでしょうか。技水だけ2桁ですが。
今の彼のメインウェポンは木霊の弓。
もしも土の才能のある子がやってきたら迷いなく弓使いを継がせたいなぁと思っているのですが……。






いい感じに土の才能とあと水も悪くなさそうな神様……となると、木曽ノ春菜様になるんですよね。
奉納点的にはもっと奮発してもいいのですが……ここは欲しい才能来いっ!という博打に賭けてみます。
あやめが上手くいったもんだから調子づいてますね。






おっ!いいんじゃないでしょうか!?!?
お似合いでは!?!?!?!?






候補として八葉院 蓮美様も考えたのですが、ほら優慈も交神控えてるでしょ……奴にも選択肢を残しておきたいのでここはフィーリング等等も込めて!春菜様に!お願いしましょう!






お待たせしました!
お願いします!






最近めっきり冷え込んできましたもんね……。
ありがとうございます……。






おはようございまーす!!





1021年12月 大江山に出陣






うん!
しかしなんで冬季2ヶ月限定なんですかね。
常時開けとくとなんか不味いんですか?
降りてくる鬼を捌ききれなくなるとか?







父さんもな、土は苦手なんだ。
なに火と風が舞い上がっていればそれでいいのさ。
体の基礎となる体水もな。






へぇ。






ね、ネチコャン……。






帝の気持ち……受け取ったぜ。






さて……って、あら?






あらあらあらあら〜〜!?!?!?!?
健康度100!?
奈ツ目……お前という男は……!











お父さん、まだやる気に満ち溢れてるから!
あやめには申し訳ないけどちょっと自習しててくれ!
山に……リベンジしに行く!!






雪の降る街を確認する。






ゲーム開始時は無職が80パーセント以上を占めていたものですが、だいぶ減りましたねぇ。
無職言うても子どもや年寄りその他諸々も含めてだろうから一概に無職どもよ!!!!とは言えない気がします。






行くぞ!
ナツナツは正真正銘のリベンジなんだ!






そびえ立ってんねぇ。
頂上にある黄色いの何?
怪鳥の卵?






さすがの黄川人くんも大江山ではまじめにお話をするのだ。







そう……思ってたんだ……。
ていうかうち……やっぱりあったかいお家と認識していいんだ……。
璃果ちゃんが大好きな賑やかな我が家、誇りの我が家です。
黄川人くんも、羨ましがる程の。







うん……うん……。
家族の話をされると弱い九々里家なのであった。






去年の過ちは繰り返さないモンニィ!!!!
装備変更!






優慈も闇の光刃取り替えとこうか!







あの時は退却せざるを得なかったなまはげ相手に!叩き込む!
行ける!強くなってる!






奈ツ目の体の成長が止まった。
でも技の火と心の風は吹いている。
彼にも東風吹姫の風が吹いているのだろうか。






強くなれ!進め進め!






そんな気遣いを覚えたの!?
なんか感動して手が止まっちゃいました。
優しさなどいらぬしてた男が……お地母を……。






みのりちゃん、バランスのいい成長だ。
おいたんたちの勇姿をその目に焼き付けてくれ。






バッティングフォーム鬼だ!






だいぶ登ってきました。






奈ツ目おいたん、泉源氏配り係をやりたがるの巻。







ぬぅぅ、中ボス!






行くぞ!






優慈様〜封印されてますわ〜!






おじさまにお雫……をかけたいのは山々なんだけどここは併せに参加してくれ!






また優慈が封印されて台無しになったのである。
併せに拘るとこれあかんな?






気配りしたい年頃やねんお地母配らせろや!






途中グダりましたが勝てました。






何度も封印されてすいません……。
お地母を配らせてください……。






残り時間僅かですが、先に進みます!

ここのBGM……ほんと好き……。
鳥肌が立っちゃう……。

ここはかつて栄えた都の廃墟で良いんでしょうか。






いったい誰が、いつ、なんの想いを込めてこれを彫ったのだろうか。
赤いから血文字なのかもしれない。
変色しないくらい、怨念が強いのかもしれない。






おれはいつだってお前たちにお地母を配りたがるからな。






終わりました。
ハナから今年で朱点を討てるとは思っていません。
後悔の白骨城で身に染みてます。
それでも去年あまりにも悔しい思いをしたから、せめて後の子達の為にももう少し先の道を開いておきたいという思いで登ってきました。















次こそは、次こそは……と思いつつ。
次回に続きます。




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