16 1022年1月~2月

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続きやっていきます。



1022年1月 菜々津誕生 職業は弓使い






出るよ〜。
イツ花さん申し込みしといて。







あやめちゃん寒い中待っててくれてありがとうね……。






親子出陣できそう〜!






そしてそして!
奈ツ目に見せたかったツヨシの子です!







あっまたシンプルイズベストに戻っちゃった。






か、かわいい〜!
ちょっとスン……とかムン……みたいなおすまし顔に見えるのがcute……。






この子が菜津良の息子、九々里 菜々津(くくり ななつ)くんです!
くくとなな。
早寝早起き苦手なんだ……眠たいなぁと思ってる顔なのかもしれません。

素質はあやめほどビョンビョンになっている訳でなく、博打にはさほど成功してない感じですかね。
心のバーが階段みたいになってる。
でも最低限欲しいなぁと思ってた土の才能は最初から数字で示してくれてます!
うん!木霊の弓を進呈するのが確定しました!

名前はですね〜、父と母(なんなら祖父もだ!)の【菜】の字は絶対使うと決めていて、それでいてですね、菜々だから々の部分の漢字をあえて書くなら菜な訳です。
菜津良の菜と春菜様の菜でいかにもそれっぽいですよね。
が、ここはひっそりと【奈】のつもりで隠しスパイス的に含めた……つもりです。
奈ツ目の奈です。
あやめで外した分こっちに飛んできました。
えっ?えっ?重くない……????
主に私の感情が。
たっぷりの【な】成分を込めつつ、最後に父と同じ津を添えて完成!










勿論弓使いです!










なんか今までで一番親子揃って記念撮影〜とかが想像しやすいかもしれない。
結構お母さん似(風髪を黒髪と見立てています)なのをお父さんに寄せてる感じがする。
お母さんの温もりから強制的に巣立ちをさせられ寒さで震えていないだろうか。






お正月恒例行事、幻灯屋にも行きました。
なんともめでたそうな明るい気分にさせてくれる額縁ですねぇ!
6人……今6人いるんだぁうち……。
そこそこ大家族で賑やかなんだろうなぁなんて思ってたけど、






ぬむ……






さすがに下がったか……。
菜津良のぼんを見られてちょぴっと気が抜けちゃったのかも。






そんな事より見てくれよ俺のお地母をよ!と言わんばかりです。
ありがとう奈ツ目。笑かしてくれるわ奈ツ目。
ありがとう……。






あっ!仙酔酒覚えてる!
最近は状態異常かけてくる敵も目立ち始めたので……きっとお世話になりますね。
なんかこのゲームだとバフも解除しちゃうらしいから一概に良いとも言えないらしいけど。






父上!ちゃんと飲んでください!
ちゃんと飲まないからご飯に混ぜこまれましたよ!ご飯が全体的に漢方くさい!
優慈非情の決断。






ぼん……強くなりや。






あやめの初陣準備です。









奈ツ目も早く準備しな!
行くぞ!






相翼院に出陣






今月はですね、めっきり通わなくなってた相翼院に行きます。
槍の指南書の為に通い詰めてたトラウマもだいぶ薄れたし……逆に最近通わなすぎてどんな場所だったからうろ覚えになりつつあるし……いずれここの大ボスとも相見えるのだから土地勘を取り戻すのも兼ねてここに行きます。






あやめちゃん初レベルアップ!
今のところは父に似た成長曲線を描きそうなイメージです。

そんでもって術の巻物……白浪……?
これ多分序盤に取れてて良い奴では……?
我々は……槍にばかり目がいっててこれをずっと取りこぼしてた……?
……………………。
運要素の強いゲームだからそういう事もあるでしょう。
次行こう。






あやめちゃんの初進言。
父上に有寿ノ宝鏡を使いたがるの、真っ当に父の実力を尊敬している様子が伺える。






初陣ちゃんと元服直前の者の成長の違いをご覧あれですわ〜。






奈ツ目パパはりきりお地母配り!
これやりたかったの〜!って顔してたよ。






巻き物を順調に手に入れてますわ〜。
若者も成長していますわ〜。






当主も負けじと体を成長させている。
心の水だけが成長している所を深読みしたくなってしまう。






母譲りの技力の深さがあるのでお地母配りが適任のみのりちゃん。






あやめちゃん、術の併せも見て学ぶのだ。






奈ツ目……。
やっぱりお前には東風吹姫の風が吹いているんだ……。
自前の技の火をごうごうと舞い上がらせてくれているね。






この辺未踏!
時間が無いけど見て回りたい!






はいはいはい!
お地母お地母お地母!
配りたいー!
そんな全然ピンチとかでないが!?
奈ツ目も子を気遣う立派な一児の父なんだなぁ……。






悪羅大将の背を見つめつつ討伐終了です。
あやめちゃん、父から沢山学ぶ事があったと思う。
どうか忘れず強くなってほしい。
え?お地母配りたがってる姿ばっかり思い出す?
そうだね。





1022年2月 優慈、交神の儀




ただいま〜。







やっぱり菜津良も火と風が得意分野なんだなぁってのがよく分かって微笑んじゃいます。






ぬあ……はやすぎ……。






そうかぁ……。
おいおい考えなきゃね……。






あっやったー!
額縁はなんぼあってもいいですからね。






う、






時の流れに身をまかせ、当たり前のように削れていく。
去年の暮れはこいつ死なないんじゃ……と思ってたけど、そんな訳ないのだ。






ツヨシぃ……。
お前もまた健康度100を保って……。
何?奈ツ目と張り合ってんの?
奈ツ目が出来ておれに出来ないわけねーだろって事?
うぅ……。どうか健やかに……。






そして当主は交神視野に差し掛かりました。






みのりちゃん元服時ステータスです。
理想通り水と土に長けた子に育ってくれてると思います。
弱い所を補いたいって言ってるから……技の火の才能をくれそうな神様を考えておこうか……。






今月はねぇ〜、せっかくだから奈ツ目おいたんにお勉強教えてもらいな。
父の親友だよ。
ななのぼん、よく聞くように。








これは……蔵にしまっておくか……。







今月以降、我が家はちょっと長めの目標を掲げようと思っています。









優慈の交神をします。

来月選考試合、4月5月で鳥居千万宮踏破目標、6月7月で白骨城リベンジ、8月選考試合と駆け抜けたいなら交神のタイミングは今だと思った。
できる事なら年末は大江山を……。
いや、そこの判断はその時が来るまで決めないでおきます。






お相手はこの方、月寒 お涼様です。
見た目からしてすごくひんやりしてそう……。

火の素質が欲しいなぁと思いまして。
でも奉納点払える範囲でいい感じのまだ交神した事ない火の女神様がいらっしゃらないんですよ……。
悩みに悩んだのですが当主家の子だからある程度奮発したい気持ちもありうんと下げて下の方の女神様……という判断もできず。
色んな女神様の素質バーを見て決めたのがお涼さんでした。
水の女神様だけど意外なくらい火の素質も持ってらっしゃる!
ほんと意外だな……見た目氷の女王って感じなのに……。






どうか……どうか優慈をよろしくお願いします!
この子私の所為で多分心に大きく抉れたような傷があるんですよ……どうか……なにとぞ……。






や……
優しそうなヒトだぁ……。
凍てついてそうというイメージをここで反転させてくる……!
声色自体はつよつよお姉さま感あったけどまぁ優慈にぴったりでしょう!






坊や、坊やだとよとカラカラ笑ってた男が倒れました。





奈ツ目逝去






あの時は恵利緒に麻奈ちの恋の行方を見させてあげたいっていう春先で、あとまだ選考試合に出ようとしてなかったから、奈ツ目は5月生まれなんですよね。
今後はレアな生まれ月になってしまうかもしれません。






璃果ちゃんの時にも言ったけど……大江山悔しかったねぇ。
私が益荒男刀しか持たせなかったばかりに……。






春の選考試合でも死にかけたよねぇ……。
時間制限が無かったらあるいは……。






大・大・大後悔の白骨城。
何やかんやでまだ傷が癒えてない存在しない記憶と化した白骨城。
あれねぇ……多分続行してたら全滅してたわ……今なら確信持って言えるわ……。

……なんか暗い話ばかりしちゃいますが奈ツ目のおかげでなんぼか明るさを保ててたのは本当なんですよ。
ここまで読んでいただけたら分かるかと思いますが。







彼の晩年の風の伸び具合は、東風吹姫の風が彼にも吹いていたと思わざるを得ませんでした。
母と違って大恋愛!では無かったかもしれませんが、想い繋がるものがあったと私は信じたい。






最期に菜々津へ何を語ったのだろうか。
ずっと思い悩んでいる様子の弟分な当主の交神を見届け、春を目前とした雪解けの時期に彼は旅立ちます。
きっと東風吹姫が迎えに来てくれている事でしょう。






なんとまぁ……雄々しい……。
益荒男刀を振るう男の言葉だわこれは。
母の麻奈も大概軍神だったけど奈ツ目は越えたとみていい勇ましさですね。
その勇ましさがあやめにも受け継がれているといいな。

現時点で我が家のタイトルである鬼切りの称号は彼が一番相応しいのかも知れません。
あの世で笑いながら益荒男刀片手に鬼を追いかけ回してる奈ツ目を想像して少し物騒にフフっとなった所で、次に進もうと思います……。






今までお疲れさまでした。






なんやかんやで自分の代で大江山踏破出来なかったのは悔しかったよねぇ。
後悔と悔しさにまみれがちな代にしちゃったけど、奈ツ目と、あと菜津良には私だいぶ気持ちが救われてて……彼らが居なくなる気配を感じると世代の交代が近づいているのを感じます。



益荒男刀を大事に蔵にしまい、次回に続きます。




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